Title:
「家族の森のtitityy(ティティ・トゥー)」展
子どもの成長に寄り添う一生のプレゼント
2017年1月14日(土) - 1月22日(日)
※月曜定休
11:00-18:00
入場無料
CASE GALLERY
(東京都渋谷区元代々木町55-6)
※2016年7月に移転&リニューアルオープンをしました
代々木八幡駅(小田急線)下車、徒歩8分
代々木公園駅(東京メトロ千代田線)下車、徒歩10分
2017年、酉年。
この新年 CASE GALLERYでは 親愛なるヘイニ・リータフフタによる titityy の新たな門出となる展示会で幕をあけます。酉年の第一弾企画展 “家族の森のtitityy"、ぜひ両手で包んでみてください。
ヘイニ・リータフフタは、ヘルシンキを拠点に世界的に活動を広げるアーティスト。フィンランドの名門陶磁器メーカーであるARABIA(アラビア)の「Runo(ルノ)」シリーズをはじめ、可憐で繊細な絵付けで知られる。同社から2007年限定発売されたVersoや2008年冬に発売されたBysanttiなど、植物や自然の景色がモチーフになっていることが多く、プライベート・コレクションも同様の装飾性と新鮮な色使いが特徴的である。
また、彼女は自然界にインスパイアされたフォルムのオブジェを得意とする。代表作にheksagon(ヘキサゴン)」や「mushroom(マッシュルーム)」、そして、この鳥のさえずりをモチーフにしたオブジェ作品「titityy(ティティトゥ)」がある。
ティティトゥは、笛として、音を出すことも出来る鳥のオブジェ。フィンランドで “鳥" は、人が産まれる瞬間から死の瞬間までに深い関わりがあるとされており、神話や昔話に頻繁に登場する。本展は、そんな鳥のオブジェ titityy のリバイバル。
この作品はフィンランドの職人の手から、アラビアのトンネル窯をとおって1点ずつ生み出される。
家族が生活する室内に溶け込み、見守り続ける。
時が流れ、子どもが巣立つ時、titityyは生まれ育った家の思い出と一緒に、新しい生活にお伴をする。
慣れ親しんだ家族との光景をそっと映し出しながら、これから育まれる家庭を見守り、さえずり続けるために。
真っ白なtitityyは、家族色に染まる。》
作者は、子どもが幼い頃から質の高いアートピースに親しむことにより、モノに対する考え方・接し方、作品を見る目と心を育むことを同時に望んでいます。
CASE GALLERY
東京都渋谷区元代々木町55-6
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